メルカードサワライチエフ
スイゴウの人
#スイゴウナウ
江戸時代後期から明治にかけて酒造業や醤油の醸造業を営んでいた「与倉屋」。
その与倉屋の醸造蔵として建てられたのが、この大土蔵です。
500畳を超えるその広い蔵は、終戦近くには兵器庫として転用され、戦後は製粉業、そして昭和35年頃からは米蔵に…
と波乱に満ちた歴史を持っています。
9代目ご当主が子供の頃も米蔵として使われていたそうで、蔵の中は壁のように米袋が積み上げられてたんですってよ。
現在は、イベント等に貸出も行なっている与倉屋大土蔵。
ここでどんなイベントやってみたい?
[cat_box01 title=”なかなか遺産第7号認定”]
なかなか遺産とは「どこにもない特異性をもち、一度見ただけでくすっと笑っちゃうことから、国の重要文化財や世界遺産に認定はされないものの、でも、生真面目に、地域やそれを越えた地球上の環境やひとや社会やいろんなものを結びつけ、ひとびとに多様な恩恵をもたらしていることから、なかなか~!と見るひとびとをうならせ、建造物のみならず、そのつながリ全体を劣化させずに次世代に継承させたいと自然に思えてしまう共有の財産」とされている。
出典:なかなか遺産
与倉屋大土蔵は、なかなか遺産第7号に認定されました。
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2022年10月29日(土)~11月27日(日)にかけて開催された「江戸優り佐原文化芸術祭2022~まちぐるみ小劇場~」では、
の会場として使用されました。
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